最近、「建築条件付き」に代わって増えてきているのが「売建住宅(売建てこです。これは名称からもわかるように、「建売住宅」の変形ともいえます。「建築条件付き」では、土地の売買契約をした段階では、まだ建物の工事請負契約は成立しておらず、ひょっとすると白紙解約になるかもしれません。一方、「建売住宅」は本来、建物の建築確認申請をし、許可が下りてからでないと広告したり販売したりできません。そこで、不動産会社が手間や経費を削減しつつ、少しでも早く土地、建物とも客を掴まえてしまおうというのが「売建て」の発想なのです。手続きとしては、建築条件付き宅地の売買契約を結ぶと同時または直後に、簡単なラフプランと工事費の総額だけで工事請負契約も結びます。その後、建物について建築確認を出し、許可が出た段階で「建売住宅」の売買契約に差し替えるのです。つまり、最初は土地の売買契約と建物の工事請負契約という2つの契約を結び、後で建売住宅の売買契約に本化するわけです。このパターンの何が問題かというと、建物がいい加減になることです。相談を受けたケースでは、当初の工事請負契約の仕様書がA3とかB4の紙1枚土地を探すのが難しいいま、中古住宅を買うのも有力な選択肢だと思います。建て替えまでプランニングに時間をかけられますし、資金面でも当初必要なのは中古住宅の購入分だけなので、他のパターンより安くて済むでしょう。
父が大阪の福島区に単身赴任になりました。はじめての土地だから、不動産に全てお任せにしました!